オゾン・マイナスイオンとは
オゾンの性質マイナスイオンの働き
オゾンの性質
身近に存在します
通常の大気中では、0.005ppm存在します。
日差しの強い海岸などでは0.03〜0.06ppm、森林では0.05〜0.1ppmの濃度が観測されています。
残留毒性がありません
オゾン分子(O3)は、時間とともに安定した酸素(O2)に戻る性質があり残留物を出しません。
よって大気の汚染や使用後の処理の必要がなく、環境に影響を与えず、二次公害の必要も一切ありません。
脱臭のメカニズム
オゾンの酸化力は、脱臭にも効力を発揮します。悪臭物質の多くの成分は、酸素原子と非常に反応が速いので、オゾンによる脱臭はとても効果的です。
アンモニアの分解では、酸化反応後は窒素と水に分解されるため、悪臭、公害に繋がる有害な物質を出しません。(薬液の臭いを緩和・残留アルカリを除去)
オゾンは、除菌力・脱臭力を持ちながら安全な物質なのです。
除菌のメカニズム
オゾン分子(O3)は、酸素(O2)酸素原子(O)が結合した構造をしています。オゾンという状態で長い間存在できず、次第に酸素原子1個を放出して酸素に戻ろうとする性質があります。
その放出された酸素原子は、周囲のあらゆる物質と酸化反応を起こします。有害な物質があれば、その細胞膜を酸化することで、細胞そのものを死滅させることができるのです。
その酸化力は塩素の約1.78倍と言われています。

また、脱毛の原因には、男性ホルモン・頭皮のカビ(フケ原因菌)が関与しています。オゾンの酸素を利用して還元酵素を酸化させて脱毛の原因である5-α-DHTに変わるのを防ぎカビを除菌し脱毛を阻止し育毛を手助けします。(育毛スキャルプのメニュー化)
オゾンの除菌力は、マイナスイオンと併用することによってより効力を発揮すると言われています。
濃度と安全基準
低濃度のオゾンは、人体に有益であるが、濃度が高くなると人体にも影響が出てきます。
日本では、作業場での基準値を0.1ppmまでと厚生労働省で定めています。
マイナスイオンの働き
機能性と優れた効果が実証するマイナスイオン&オゾン
キューティクルや毛根は、熱に弱くトリートメント剤などを使用しても髪は痛んでしまいます。
このマイナスイオン・トリートメントブラシならスタイリングはもちろんのこと、独自のマイナスイオンとオゾンのはたらきで、育毛・除菌効果を発揮します。
また、枝毛・切れ毛・抜け毛なども防ぎ頭皮の血行を促進し、つややかなイキイキとした髪を保ちます。
マイナスイオンは空気中のビタミンです
空気中に発生させたマイナスイオンは、皮膚から人体に働きかけ、血液中のカルシウムイオンを増加させて、神経やホルモンの働きを促進させるという効果が認められています。
このはたらきにより、血液を浄化し新陳代謝を促すことによって、頭皮の血行をも促進させるのです。
その他にも、女性の天敵であるシミ、ソバカス、小ジワなどを予防する効果があるといわれています。
空気中のイオンの働き

作用の対象 マイナスイオンが多い時 プラスイオンが多い時
アルカリ性
働きやすい 働きにくい
安定する 高くなる
楽になる 苦しくなる
拡張する 収縮する
丈夫になる もろくなる
回復しやすい 回復しにくい
オゾンの優れた除菌効果
オゾンの力で、フケ・カユミ・悪臭の原因となる雑菌を根本から除去していきます。
なお、弊社製品は適正のオゾン量を発生させますので、人体への悪影響や副作用などの心配は一切ございません。
使用前 使用後
使用前 使用後
2003 Vine Co., Ltd.